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「牛女」終演。ありがとうございました

小川未明×アルテイソレラ第三弾作品「牛女」、全公演無事に終演致しました。 

作品づくりを進めていく中で、そして完成した作品の中で、演じていく中で、今回は特に小川未明の凄さを改めて感じました。 「牛女」は、母と子の愛を軸とした普遍的なテーマの物語なのですが、その中に貧困や差別や人々の生活、労働、それらの時代的背景や問題を織り交ぜ、死んでも深く刻まれ紡がれ続ける親子の愛をファンタジーとして描く描写等、、、感服。

私もその描写を、世界観を、音楽で表現できるよう、様々な表情の音楽を作りました。
魂を込めて歌いました、演奏させていただきました。

アルテイソレラの作品づくりにはこれまで多数関わらせていただきましたが、、、特に小川未明作品に関しては、回を重ねるごとに舞踊と音楽のリンク、関係性が深くなっていく感じもしています。

より多くの方々に見ていただきたい作品の一つとなりました。

どうもありがとうございました!!!

今回の楽器編成は、尺八の中村仁樹さん、チェロの井上真那美さん、フラメンコギターの斎藤誠さん、そして私はピアノとヴォーカルを担当し弾き歌いしました。

舞踊団の皆様、朗読の螢雪次郎さん、ミュージシャン、出演者みんなで

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